大猫の日々雑景

ぼんやり過ぎていく日々の備忘録

王様の耳はロバの耳

くたびれたので 地面に穴を掘るかわりにここで叫んでみる わたしにできることは そのくらいしかないことに改めて気づき唖然

ぼ-と生きてます

12月に入った途端、背中を押されているというか 追い詰められた気持ちになる。 ことも多すぎる。 若い子が気を遣いすぎて、空気を読みすぎて くたびれているのを見ると、かわいそうに思う。 わたしくらいの年になると、鈍感にしてないと 逆に生きていけない…

きっと すぐに忘れてしまう

腹の底にたまれるものよ *** あと一年 半年とただ時間が過ぎるのを待っていたけれど 当のご本人さまが定年延長をいいだし 65まで働くとのこと 5年も待っていたらわたしはいくつだよ そしてわたしはこの職場でできることは何一つない このひとたちのために…

ほんとうはね 部屋の隅で膝を抱えていたいんだよ

ボトルレター

なかなかいろんな物事がうまく流れない。 こんな時は死んだふりをするのが一番だと思うが それもうまくいかない。 事故以来、手首に巻いていた数珠も、いつの間にか 見当たらない。 瀬戸康史さんが好きなので出演されるものは押さえたいが、 ちと透明なゆり…

手術終わりました

運よく、卵巣は片方残していただきました。 あまり痛みも残ってはいません。 これで楽になった!という気持ちと、 これで確実に世界の隅っこから落っこちたという思い とった子宮と卵巣を見ていないので、 実感は薄い気がしますが、おなかの傷を見て ああ、…

ぼんやり すぎゆく日々

わたしはフルート吹くのだが、先日のテレビで 世界的なフルート奏者が出演していた。 ほかの出演者からの質問で 「一番緊張した演奏はベルリンフィルのオーデションか」 という質問に対し 「昔は緊張していたが、音楽に敵はいないと思うようになって しなく…

この半年のことなど

いろいろくたびれ果てたので放置してたブログをお引越し。 再開しようと思ったのは気持ちの整理をはかりたいから。 この半年のあらましとして ・思わぬ交通事故(撥ねられて仙骨骨折 歩くの下手に。 歩けるだけましだが) ・入院中に卵巣の腫れを指摘され →…